森林環境譲与税の使途及び公表
目的
森林環境譲与税は、法令で使途が定められており、市町村は森林整備や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の「森林整備及びその促進に関する費用」に充てることとされています。
使途の公表
市町村等は、森林環境譲与税の使途等をインターネットの利用等により、町民へ広く公表し、森林環境対策等への取り組みを周知することとしています。
森林環境譲与税の使途
会津美里町における森林環境譲与税の使途は、次のとおりです。
令和5年度 森林環境譲与税実績 (PDFファイル: 85.9KB)
令和4年度 森林環境譲与税実績 (PDFファイル: 88.0KB)
令和3年度 森林環境譲与税実績 (PDFファイル: 86.9KB)
令和2年度 森林環境譲与税実績 (PDFファイル: 100.1KB)
令和元年度 森林環境譲与税実績 (PDFファイル: 84.8KB)
森林環境譲与税の活動事例
会津美里町における森林環境譲与税を活用した取組事例をご紹介します。
令和5年度 会津美里町取組事例 (PowerPointファイル: 1.1MB)
令和4年度 会津美里町取組事例 (PowerPointファイル: 180.0KB)
令和2年度 会津美里町取組事例 (PowerPointファイル: 3.0MB)
令和元年度 会津美里町取組事例 (PowerPointファイル: 5.2MB)
森林経営管理制度の推進
荒廃の進む森林の解消に向け、平成31年4月に施行された「森林経営管理法」に基づき森林経営管理制度の推進を行っています。森林所有者への説明会や意向調査を行い集積計画・経営管理権配分計画策定に取り組んでいます。
森林整備の促進

ふくしま森林クラウドシステム上で、森林航空レーザ計測結果等を活用し林地台帳付図の作成に取り組んでいます。

町内の森林管理を円滑に行うため、ドローン等を購入し林況調査用等に取り組んでいます。
人材育成・担い手確保および推進体制の構築
- 会津地域全体で行う森林資源活用に係る協議会負担金や先進地視察、森林経営管理制度等森林林業行政に係る職員研修への参加。
- 林地台帳の整備や森林経営管理法に基づく各業務の補助、森林林業関係広報啓発活 動の立案実施として会計年度任用職員を雇用。
木材利用・普及啓発の推進

森林に対する興味関心を醸成するため、町広報紙へ毎月記事投稿を行っています。また森林経営管理制度や既存の各事業(ふくしま森林再生事業、県環境税)の周知のため、A3両面のパンフレット作製をしました。

ネウボラ推進事業として、木に親しみを持ってもらうため、新生児誕生お祝いとして 「木のおもちゃ」を贈呈しました。

ペレットストーブ等購入設置事業として、ペレットストーブ及び2次燃焼機能付き薪ストーブの設置に対して補助金を交付予定。
町内で行われる新植に対し補助金を交付予定。(植栽作業は企業版ふるさと納税を原資とし、地拵作業の補助の原資として森林環境譲与税を活用)

令和6年7月に公表された会津美里町森林資源活用ビジョンに基づき町内で行われる森林資源活用の取組に対して補助を行いました。
会津美里町森林資源活用ビジョンの詳細は「会津美里町森林資源活用ビジョンの公表」よりをご確認いただけます。
この記事に関するお問い合わせ先
産業振興課 森林環境対策室
〒969-6292 福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
電話:0242-55‐1191
ファックス:0242-55-1199
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更新日:2025年05月14日