新生児聴覚検査の費用を助成します
新生時聴覚検査とは
生まれて間もない赤ちゃんの耳の聞こえの状態を確認する検査です。概ね生後2日頃から退院までに、眠っている赤ちゃんの頭に検査機器をつけて、ささやきの小さな音を聞かせて、その反応を脳波でみるものです。検査は、自動ABR(自動聴性脳幹反応)とOAE(自動耳音響放射)の2種類があります。検査実施医療機関によって検査の種類は異なりますが、検査にかかる時間は数分程度で、痛みなどはありません。
母子健康手帳と一緒に交付される「母と子の健康のしおり」に新生児聴覚検査受診票が入っています。検査を行う医療機関へ提出して検査を受けてください。
聴覚障がいを早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育を受けられるようにするため、お子さんが生まれた医療機関などで行う検査です。ぜひ、お受けください。
検査料の助成額
●児童聴性脳幹反応検査(自動ABR検査 )8,500円
●耳音響反応検査(OAE検査) 3,000円
お子さん一人につき、初回検査、必要に応じて確認・再確認検査まで助成をします。
福島県外の医療機関で受診される場合
県外の医療機関で受診される場合、全額自己負担で受けた後、下記の「請求に必要なもの」をご持参の上、健康ふくし課にて払い戻しの手続きをしてください。助成金の上限額の範囲内で払い戻しをします。
県外で受診された場合、請求に必要なもの
この記事に関するお問い合わせ先
健康ふくし課 こども家庭支援室
〒969-6292 福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
電話:0242-55-1145
ファックス:0242-55-1189
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更新日:2024年04月01日