現在の位置

町のプロフィール

更新日:2023年10月11日

はじめに

会津美里町は、会津高田町、会津本郷町、新鶴村の旧3町村が合併して平成17年10月1日に誕生しました。
福島県の西部に位置し、東は会津若松市、西は柳津町、北は会津坂下町、南は会津下郷町・昭和村に接しています。
高田梅や朝鮮人参など特徴的な農産物や「会津」発祥の起源に由来する伊佐須美神社、東北最古の焼き物として知られる会津本郷焼や、野口英世博士ゆかりの中田観音などの由緒ある神社仏閣などがあり、古い歴史と美しい自然に恵まれた町です。

自然

会津美里町は、北部に広がる平野部と南部を覆う山間地からなり、肥沃な土壌の平野部は主として水田として利用されています。
気候は、内陸型特有の複雑な気候を示し、冬期は日本海式の気候のため好天が少なく積雪量も多いです。夏期は蒸し暑く、春秋には日中と夜間の気温差が大きい盆地特有の気象条件にあります。
夏季の平均最高気温30.4度、冬季の平均最低気温マイナス3.8度、年平均気温11.4度、年平均降水量1134ミリメートル、平均降雪量58センチメートル、積雪期間は60日にわたります。

町章

緑色と青色で会津美里町の「A」と「ミ」をモチーフにした町章

会津美里町の「A」と「ミ」をモチーフに、温泉や清流などの豊かな四季、緑あふれる山や川の恩恵と歴史、3つのウェーブは3地域が融合し、安らぎと活力あふれる会津美里町イメージ、グリーンは発展・調和・健康を表現しています。

町の木

えんじゅ

鮮やかな緑色でたくさんの葉がついているえんじゅの写真

高級銘木として知られ、昔、お面などをえんじゅの木で彫刻し、家の鬼門に置いたことから「槐」と書くようになりました。また「延寿」と書いて、長寿や安産のお守りとしても使われたことがあり、難産のときにこの木の枝を握らせると、苦しまずに赤ちゃんが産めるといわれ、床柱や杖などにも使われています。

町の花

あやめ

外側は白で内側は紫、中央は黄色の花びらになっているあやめの写真

伊佐須美神社外苑でのあやめ祭りは、町内外において有名であり、宮川の河川敷や各家庭にも植えられています。宮川沿いの町道1003号も通称「あやめロード」として広く知られています。

町の鳥

セキレイ

頭からしっぽにかけて黒く、目の上とお腹が白いセキレイの写真

水辺に多く生息していますが、町内でも数多く見ることができます。長い尾が特徴で、尾を上下に振り「チチン、チチン」というような鳴き声を出します。

町のイメージキャラクター

あいづじげん

卵の殻が一部破れて中から目だけ見えている町のイメージキャラクターのあいづじげんのイラスト

卵から何かが出てくるような姿は、これから育っていくような希望・期待を象徴し、目のまわりにある黒いシルエットは、会津美里町の形を表しています。名前は会津美里町ゆかりの天海大僧正の諡号、慈眼(慈悲の心をもって世の中を見る目の意味)大師からきています。

登録日: 2012年8月2日/更新日: 2012年8月2日

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〒969-6292 福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
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