古紙の分別・リサイクルにご協力ください
古紙の分別・リサイクルのご活用ください
身の回りには多くの紙製品や、チラシ等がありますがこれらの多くは分別することでリサイクルが可能です。全戸配布した「古紙の分別・リサイクル」のチラシをもとにこれら古紙のさらなる分別にご協力ください。
古紙の分別・リサイクル(表)
古紙の分別・リサイクル(裏)
古紙の分別・リサイクルチラシ (PDFファイル: 934.7KB)
雑がみってなに?
古紙といえば、新聞・雑誌・段ボールの3つと思われがちですが、実はもう一つ身近で貴重な紙資源があります。
それが雑がみです。雑がみとは、家庭から出される新聞・雑誌(書籍を含む)・ダンボール以外のリサイクルできる紙類のことです。具体的には、家庭でいらなくなったパンフレット(不要となった印刷物など)・包装紙・紙箱・紙袋などです。
ごみではなく資源回収へ
燃やせるごみの中には、雑がみがたくさん含まれています。普段何気なく捨てているメモ用紙や封筒・トイレットペーパーの芯なども、リサイクルできる雑がみです。これらを資源ごみに出すことで燃やせるごみが減り、資源を有効に再利用することができます。
雑がみとして出せるもの
- お菓子や食品などの箱
- ティッシュの箱(ビニール部分を取り除く)
- パンフレット
- 紙袋(取っ手が紙製以外のものは取っ手部分を取り除く)
- 封筒
- 包装紙
- コピー用紙、不要となった印刷物など
- トイレットペーパーの芯など
プラスチックフィルム・クリップなどの金属・粘着テープやシールなどがついている場合は、これらを取り除いて出してください。
プリント類などについたホチキスの針は、外さなくて大丈夫です。
代表的な雑がみと出し方の注意
ティッシュの箱
ビニール部分を取って折りたたんで出してください
お菓子の箱
折りたたんで出してください
包装紙
折りたたんで出してください
パンフレット
トイレットペーパーの芯
つぶして出してください
こんなものは出せません
一見リサイクルできそうな書類の中には、紙を再生する際の妨げになるものがあります。
次にあげるものは、紙を再生する際の色むらやしみ・においの原因になったり、機械を故障させる原因になりますので、燃やせるごみで出してください。
- 感熱紙(レシート・ファックス用紙)
- 防水加工紙(紙コップ・ヨーグルトのカップ)
- ビニールコート紙(開いて中を見るタイプのはがき)
- 写真
- 金紙・銀紙(折り紙・ガムやたばこの銀紙)
- 裏カーボン紙・ノーカーボン紙(複写伝票・領収書)
- においのついた紙(洗剤・お線香の箱)
- 粘着物のついた紙
- 油や汚れのついた紙
雑がみの出し方
紙袋に雑がみだけを入れたまったら袋ごと出す
一番手軽でお勧めです!
雑がみだけを束ねて、紐で十字に縛って出す

少量であれば雑誌にはさんで出す
雑がみを含めた古紙は、夜出されると放火の危険性がありますので、回収日当日の朝8時までに出していただくようお願いします。
更新日:2023年09月01日