「4月号」森からはじまる、未来ミッション

更新日:2026年04月01日

森ってさ、なんで手入れが必要なの?

みなさんは森を見て、こんなことを思ったことはありませんか?

「木ってたくさん生えているだけで、自然のままでいいんじゃないの?」

実は、森も人の手で育てることで、もっといい働きをしてくれるんです。
森はただ木が生えている場所ではなく、わたしたちの暮らしを守る大切なパートナー
今日はそんな森のヒミツを、ちょっとのぞいてみましょう!


1  森は「天然のダム」

雨がたくさん降ると、川があふれたりすることがありますよね。

でも森があるとどうなるでしょう?

森の土はふかふか。
雨はすぐに流れず、ゆっくり土の中にしみこんでいきます。

その水は地下水になり、やがて川やわたしたちの生活の水にもつながります。

つまり森は「水をためて、ゆっくり流す天然のダム」のような働きをしているのです。


2  根っこが土をつかんで守っている

森の木には、地面の下にたくさんの根っこがあります。

この根っこが土をぎゅっとつかむことで、

  • 土砂くずれを防ぐ
  • 土が流れるのを防ぐ

という大切な役目をしています。

特に大雨のときには、森があることで災害を小さくできることもあります。


3  森には「リラックスパワー」もある

森の中に入ると

「なんだか気持ちいい」
「落ち着く」

そんなふうに感じたことはありませんか?

木の香りや、葉っぱのゆれる音、きれいな空気。
こうした自然の環境には、人をリラックスさせる効果があると言われています。

森は、心も体も元気にしてくれる場所でもあるんです。


4  手入れすると、いい木が育つ

森をそのままにしておくと、木が増えすぎてしまうことがあります。

すると

  • 光が届かない
  • 木が弱くなる
  • 細い木ばかりになる

ということが起こります。

そこで大切なのが、森の手入れ(森林整備)

木の数を調整したり、育つ環境を整えることで丈夫で質のよい木材が育つ森になります。


5  木を伐るのって、悪いこと?

「木を伐るって、森をこわしているのでは?」

と思う人もいるかもしれません。

でも、森林では育った木を適切な時期に伐ることも大切な仕事です。

木には成長のピークがあり、それを 「伐採適齢期」 と呼びます。

このタイミングで木を伐り、

  • 木材として使う
  • 新しい木を植える

というサイクルをつくることで、
森は次の世代へと続いていきます。


6  伐ったあとが、本当のスタート!

木を伐ったあとに大切なのが、次の森づくりです。

例えば

  • 苗木を植える
  • 森を整備する
  • 若い木を育てる

こうして少しずつ、未来の森が育っていきます。


森は

  • 水を守る
  • 災害を防ぐ
  • 人を元気にする
  • 木材を生み出す

という、たくさんの役割を持っています。

そしてその森を守り、育てていくことは、未来のくらしを守ることにつながります。

みなさんの身近な森も、たくさんの人の手によって支えられています。

今度森を見たときは、ぜひ思い出してみてください。

「この森は、未来をつくっている森なんだ」とね!

クイズで発見!森のひみつ

みなさんは森について、どれくらい知っていますか?
森はただ木が生えているだけの場所ではありません。

実は、わたしたちの暮らしを守るすごいパワーを持っています。

さあ、クイズに挑戦して森のひみつを解き明かしてみよう!


第1問

森は「あるもの」の役割をしています。

それは何でしょう?

  1. エアコン
  2. ダム
  3. 大きなスポンジ

第2問

森の木の「根っこ」は何をしている?

  1. 地面の中でお昼寝
  2. 土をつかんで守る
  3. 水を吸うだけ

第3問

森の中に入ると、なんだか落ち着く…。

これはなぜ?

  1. 木が応援している
  2. 森にはリラックス効果がある
  3. 気のせい

第4問

木を伐るのは悪いこと?

  1. 悪いこと
  2. 実は大切なこと
  3. 気のせい

答えは来月チェックしてね!バイバイ!

Catch you next month! Bye-bye!

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