口座振替割引制度
保険料納付は、支払いの手間や時間が省ける口座振替が便利です。
月々の保険料を、口座振替で当月末納付または前納すると、納付書や現金で支払うより割引になります。
口座振替の早割制度
毎月、現金で納めている方、口座振替で納めている方は、定額保険料が翌月末支払い(引落し)となっています。
早割制度を利用すると、翌月末の初回の口座振替にて2カ月分の保険料(従前の保険料と50円割引された保険料)が引落しとなり、その後の毎月の保険料が50円割引となります。(年間600円の割引)
- 既に口座振替で前納されている方は、前納割引となっていますので、早割に変更すると割引額の合計額が少なくなりますので、ご注意ください。
- 口座振替による早割をご希望の方は、年金事務所または口座をお持ちの金融機関・郵便局へ申し込みをしていただく必要があります。(すでに口座振替により納付されている方も、申し込みが必要です)
- 保険料の一部免除の承認を受けている方の口座振替は、早割制度は適用となりませんのでご了承ください。
保険料の前納
保険料をまとめて納めることにより保険料が割引になる制度です。
前納制度と口座振替をセットにすることでさらに割引が大きくなります。
口座振替での前納は、2年度分、1年度分または6カ月分(4月から9月分、10月から3月分)の前納を選択することができます。
口座振替申出後、引き続き第1号被保険者である場合は、翌年の申出は不要です。
前納保険料額(令和3年度)
納付方法 | 1カ月分 | 6カ月分 | 1年分 | 2年分 |
---|---|---|---|---|
割引がない場合 | 16,610円 | 99,660円 | 199,320円 | 398,400円 |
前納 現金支払 クレジットカード納付 |
前納制度なし | 98,850円 (-810円) |
195,780円 (-3,540円) |
383,810円 (-14,590円) |
前納 口座振替 |
16,560円 (-50円) |
98,530円 (-1,130円) |
195,140円 (-4,180円) |
382,550円 (-15,850円) |
( )(括弧)内は割引額
保険料額が30万円を超える場合は、コンビニエンスストアでは納付できません。
更新日:2023年05月02日