薬剤の適正使用について(ジェネリック医薬品、リフィル処方箋、バイオ後続品)
ジェネリック医薬品について
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、最初に作られた薬(先発医薬品)の特許期間終了後に作られた薬です。厚生労働大臣の承認を受け、国の基準・法律に基づいて、先発医薬品と同等の効能・効果、安全性が確認されています。
ジェネリック医薬品のメリット
先発医薬品より薬代が安価な場合が多く、医療費の軽減につながります。
「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」をお送りしています
ジェネリック医薬品を使用することによって、薬剤ごとの医療費の自己負担額が100円以上減額すると見込まれる被保険者を対象に、「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」をお送りしています。今年度は年4回発送予定です。
「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」を希望されない場合は、健康ふくし課保険年金係(電話0242-55-1145)にご連絡ください。
注意事項
- 全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。
- 治療内容によってはジェネリック医薬品に切替えすることはできません。
- 薬の価格が下がっても、技術料や管理料など薬以外の料金によって、自己負担の総額が軽減できない場合があります。
リフィル処方箋について
リフィル処方箋とは
リフィル処方箋とは、令和4年4月から導入された制度で、症状が安定している患者さんについて、医師が長期処方が可能と判断した場合において、同じ薬を最大3回まで繰り返しもらうことができる処方箋です。
医療機関を受診する回数が少なくなる、再診料金などお金の負担が少なくなるなどのメリットがあります。
リフィル処方箋の使い方
初回は、通常の処方箋と同様に、処方された日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。調剤後は、薬局からリフィル処方箋(原本)の返却がありますのでなくさないように保管してください。
2回目以降は、リフィル処方箋に書かれた調剤予定日の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。医療機関の受診がないので、服用中に気になったことや症状の変化は薬剤師へ相談してください。
継続的な薬学管理指導をうけるため、同一の薬局での調剤が推奨されています。
バイオ後続品について
バイオ後続品(バイオシミラー)とは
バイオ医薬品は、バイオテクノロジーを応用して生産されたタンパク質を有効成分とする医薬品です。このバイオ医薬品の特許が切れた後に、開発・承認されたものがバイオ後続品(バイオシミラー)です。
バイオ後続品(バイオシミラー)のメリット
バイオ医薬品やバイオ後続品(バイオシミラー)は、今までは治療が難しかった病気への効果が期待されています。
バイオ後続品(バイオシミラー)は開発費用が抑えられるため、先発のバイオ医薬品よりも安価に設定されています。そのため、患者・家族の経済的負担の軽減や医療費の適正化につながることが期待されます。
更新日:2025年12月18日