新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行しても引き続き感染対策をお願いします

更新日:2024年12月27日

新型コロナウイルス感染症の患者数が急増しています!
令和6年第51週(12月16日~12月22日)の本県における定点当たりの報告数では、会津地域は11.90(前週は13.80)・県全体は7.30(前週は5.91)となり、増加しており会津地域が多くなっています。普段と体調が異なる場合には、出勤や登校を控えるなど外出に留意してください。

国の新型コロナウイルス感染症対策本部において、令和5年3月13日から、マスクの着用は個人の判断が基本となり、さらに5月8日から「5類感染症」に移行しました。
新型コロナウイルスが無くなる、ウイルスの特性が変わるわけではありません。
常に我々の身の回りにあるということを忘れてはいけません。

感染症法の位置づけは「インフルエンザ」と同等の5類感染症ですが、
重要!

  • 新型コロナウイルスの感染力や特性は、インフルエンザと同じではありません。
  • 新型コロナウイルスの感染力はインフルエンザよりも強いため、引き続き注意が必要です。
  • 冬休みや年末年始等の帰省等により多くの方々と接する機会が多くなります。特に重症化リスクの高い方(高齢の方など)と会う場合や大人数で集まる場合などにおいて、ご自身や周囲の方が体調を崩さないように、基本的な感染対策の継続を心がけるようお願いします。

  • インフルエンザ感染者数も同様に増加傾向にあります。本県における定点当たりの報告数では、第51週(12月16日~12月22日)会津地域は47.20 県全体は31.80と警報レベル(30)を上回っていますので新型コロナウイルス感染症と合わせて体調管理に留意し引き続き基本的な感染対策をお願いします。

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