本町では、令和4年10月1日から入札制度改革の一環として「電子入札」の運用を開始します。
 そのため、電子入札に開始に当たり、発注者及び受注者双方のシステム確認とシステム操作の習熟度向上及び電子入札の円滑な運用が図られることを目的として、実証実験を実施します。
 なお、本実証実験は、電子入札の練習として架空の入札を本番に見立てて行うものであり、実証実験案件を落札しても工事・業務の契約はありません。

 本町では、設計金額130万円を超える建設工事の事後審査型制限付一般競争入札について、令和4年10月1日から電子入札の運用を開始するため、発注者及び受注者双方のシステム確認とシステム操作の習熟度向上及び電子入札の円滑な運用が図られることを目的として、実証実験を実施します。

 本実証実験に係る電子入札の実証実験用の公告から結果公表までに必要な情報又は手続は会津美里町電子入札システムにより公開しますので、8月18日・19日の事業者向け説明会の資料を参照するとともに、電子入札システムの操作に関し不明な点は、5(2)のヘルプデスクにお問い合わせのうえ、実証実験に参加してください。

 本実証実験に係る公告から結果公表までの詳細スケジュールは、6(2)に記載のとおりです。

 会津美里町工事等有資格者名簿に登録されている町内事業者又は町内に支店を有する事業者で、9月15日（木曜日）までに会津美里町電子入札システムにおいて利用者登録が完了している事業者となります。

 実証実験に参加するためには、9月15日（木曜日）までに会津美里町電子入札システムにおいて利用者登録が完了していることが必要になります。

 実証実験用の入札公告等は、9月15日（木曜日）に会津美里町電子入札システム(入札情報公開システム)で公開しますので、その入札情報公開システムより公告・設計図書等をダウンロードしてください。

 なお、実証実験の入札案件は過去の実例を基にしており、実証実験用として架空(ダウンロードした公告・設計図書等)の入札となりますので、ご理解願います。

1.  本実証実験の実施に当たり、「6実証実験用案件」に示す入札案件を電子入札システム(入札情報公開システム)により公告します。実証実験に参加される事業者は、対象の入札案件に対して、電子入札システムにより入札書(システムに入札金額を入力することで自動で提出となります。)及び工事費内訳書(住所、商号、代表者名、工事費計(入札金額と同額)のみ記載したもので結構です。)の提出を行ってください。
    なお、本実証実験案件において第1落札候補者となった事業者は、電子入札システムにより事後審査申請の依頼を通知しますので、次に記載した書類等を電子入札システムにより提出してください。
   本実証実験案件において第1落札候補者が提出する事後審査申請書等
   • 制限付一般競争入札参加資格確認申請書 (住所、商号、代表者名のみ記載したもので結構です。)
   • 建設業許可書(写)
   • 経営事項審査(写)
   • 上記の本実証実験に係る提出資料等は、実際に提出するのものとは異なります。
2.  本実証実験に係る公告、設計図書及び関係書類（実証実験用のものになります。）は、電子入札システム（入札情報公開システム）に添付しますので、閲覧及びダウンロードしてご使用ください。
   • 入札公告
   • 設計図書
   • 設計図書質問書
   • 工事費内訳書
   • 制限付一般競争入札参加資格確認申請書
3.  本実証実験に係る電子入札システムの問題や疑義に関しては、町で設置しているヘルプデスクをご活用ください。
   • 電子入札システムのヘルプデスク(株式会社日立システムズ)
   • 電話：0570-021-777
   • 平日の9時00分から17時30分(12時00分から13時00分まで、及び土曜日、日曜日・祝日を除く。)

 本実証実験で使用する案件は、会津美里町工事等有資格者名簿に登録されている町内事業者又は町内に支店を有する事業者に対し、別途、通知します。

• 実証実験のため、入札金額等について条件を設定しています。
• 本実証実験の公告期間等は、実際の基準等とは異なります。
• (2)に記載の本実証実験に係る提出資料等は、実際のものとは異なります。