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雑がみは資源です

更新日:2023年05月15日

雑がみってなに?

 古紙といえば、新聞・雑誌・段ボールの3つと思われがちですが、実はもう一つ身近で貴重な紙資源があります。
それが雑がみです。雑がみとは、家庭から出される新聞(チラシを含む)・雑誌(書籍を含む)・段ボール以外のリサイクルできる紙類のことです。具体的には、家庭でいらなくなった投げ込みチラシ・パンフレット・包装紙・紙箱・紙袋などの紙全般です。

ごみではなく資源回収へ

燃やせるごみの中には、雑がみがたくさん含まれています。普段何気なく捨てているメモ用紙や封筒・トイレットペーパーの芯などは、実はリサイクルできるのです。これらを燃やせるごみとしてではなく、資源ごみに出すことで燃やせるごみが減り、資源を有効に再利用することができます。

雑がみとして出せるもの

  • お菓子や食品などの箱
  • ティッシュの箱(ビニール部分を取り除く)
  • パンフレットやチラシ
  • 紙袋(取っ手が紙製以外のものは取っ手部分を取り除く)
  • 封筒
  • 包装紙
  • コピー用紙
  • トイレットペーパーの芯など

プラスチックフィルム・クリップなどの金属・粘着テープやシールなどがついている場合は、これらを取り除いて出してください。
プリント類などについたホチキスの針は、外さなくて大丈夫です。

代表的な雑がみと出し方との注意

折りたたんだティッシュペーパーの箱の写真

<ティッシュの箱>ビニール部分を取って折りたたんで出してください

折りたたんだチョコレートの箱の写真

<お菓子の箱>折りたたんで出してください

折りたたんだ包装紙の写真

<包装紙>折りたたんで出してください

3種類のチラシの写真

<パンフレット・チラシ類>

つぶしたトイレットペーパーの芯の写真

<トイレットペーパーの芯>つぶして出してください

こんなものは出せません

 一見リサイクルできそうな書類の中には、紙を再生する際の妨げになるものがあります。
次にあげるものは、紙を再生する際の色むらやしみ・においの原因になったり、機械を故障させる原因になります。

  • 感熱紙(レシート・ファックス用紙)
  • 防水加工紙(紙コップ・ヨーグルトのカップ)
  • ビニールコート紙(開いて中を見るタイプのはがき)
  • 写真
  • 金紙・銀紙(折り紙・ガムやたばこの銀紙)
  • 裏カーボン紙・ノーカーボン紙(複写伝票・領収書)
  • においのついた紙(洗剤・お線香の箱)
  • 粘着物のついた紙
  • 油や汚れのついた紙

雑がみの出し方

紙袋に雑がみだけを入れたまったら袋ごと出す

紙袋に入れた雑がみの写真

一番手軽でお勧めです!

雑がみだけを束ねて、紐で十字に縛って出す

ティッシュペーパーの箱をつぶして紐で結んでいる写真

少量であれば雑誌にはさんで出す

雑誌に雑がみを挟んで紐で縛っている写真

雑がみを含めた古紙は、夜出されると放火の危険性がありますので、回収日当日の朝8時までに出していただくようお願いします。

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先

町民税務課 生活環境係
〒969-6292 福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
電話:0242-55-1166
ファックス:0242-55-0187
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