会津美里町奨学資金制度
会津美里町奨学資金についてご案内します。
令和7年度会津美里町奨学生募集
令和7年4月に大学等に進学予定の方、または在学中の方を対象に会津美里町奨学生を募集します。
奨学資金貸与制度の趣旨
町内に住所を有する生徒で、能力があるにもかかわらず、経済的な理由により修学が困難と認められる者に対して奨学資金を貸与し、もって教育の機会均等を図るとともに、町の発展に資する人材を育成することを目的としています。
出願資格
- 出願の時点で、会津美里町に保護者とともに一年以上住所を有し、経済的な理由により修学が困難と認められる者。ただし、進学のために転出した者については、在学中本町に住所を有しているものとみなします。
- 高等学校、高等専門学校、専門(専修)学校、短期大学、大学又は大学院に在学、または進学を予定し、品行が正しく学術に優れている者。
奨学資金貸与金額
在学する学校の種別 | 月貸与金 | 一時貸与金 |
---|---|---|
高等学校 | 12,000円 | (なし) |
高等専門学校 | 20,000円 | (なし) |
専門学校(専修学校) | 20,000円 | 300,000円 |
短期大学 | 25,000円 | 300,000円 |
大学又は大学院 | 30,000円 | 300,000円 |
奨学資金貸与の時期
月貸与金は、奨学生が在学する学校の正規の修業期間において、毎月本人に貸与します。
また、一時貸与金は、月貸与金の決定者のうち希望する方へ、入学の月に一括して貸与します。ただし、一時貸与金のみの貸与を受けることはできません。
出願手続
受付期間
令和7年1月6日(月曜日)から令和7年3月5日(水曜日)必着
合格発表前でも出願可能です。
申請書類
- 奨学生願書
- 奨学生推薦願書(在学する校長の推薦を受けてください。)
- その他所得に関する書類等
- 貸与金受取口座通帳の写し(本人または保護者の口座に限ります。)
- 詳しい内容は「令和7年度奨学生募集の案内」をご確認ください。
- 記載については、「奨学生願書記載例」「書類記入のしかた」を参考に記入願います。
- 提出の際は「奨学生出願書類チェックシート」により書類確認のうえ提出してください。
令和7年度会津美里町奨学生奨学生募集案内 (PDFファイル: 232.8KB)
奨学生出願書類の記入のしかた (PDFファイル: 63.8KB)
奨学生出願書類チェックシート (PDFファイル: 71.5KB)
採用予定人数
20名程度
奨学生採用の決定
町教育委員会が決定し、3月下旬に本人に通知します。
貸与を受けた奨学資金の返還
卒業の月の6か月後から8年以内に、全額を月賦により、口座振替又は納付書による納入で返還していただきます。(退学等の場合も同様です)
利息は無利息です。
奨学資金の返還猶予
奨学生であった者が、以下の要件に該当する場合、願い出によって相当の期間返還を猶予することができます。
要件
- 災害で被災し、返還が困難な場合
- 疾病等にかかり治療により返還が困難な場合
- その他正当な事由のため返還が困難な場合
返還猶予期間
願い出があった日の属する月から1年間を猶予期間とします。
申請方法
次の書類をこども教育課へ提出してください。
(注釈)奨学資金返還猶予願 一度保存したうえで開いてください。
奨学資金の返還免除
奨学生が卒業後、以下の【対象者】の1.~3.全てに該当する場合、本人からの願い出により、返還額の一部を免除することができます。
対象者
- 平成30年4月以降に返還を開始した方。
- 町に住所を有し、居住している方。
- 就労している方。(町外の事業所等に就労している場合も対象となります。)
免除額
貸与を受けた総額を8年間、月賦で返還することとし、月々の返還額の2分の1を免除します。(1円未満の端数は切り捨て)
免除期間
6か月
- 返還が完了するまで繰り返し申請が可能です。
- 免除期間中は会津美里町内に居住している必要があります。
申請方法
次の書類をこども教育課へ提出してください。
(注釈)両面印刷し、裏面の就労証明書に勤務先の証明を受けてください。
会津美里町奨学資金返還金免除のお知らせ (PDFファイル: 130.5KB)
更新日:2024年12月27日