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健診後の特定保健指導

更新日:2024年04月01日

食事時間
歩数

健診を受けた後の行動こそが大切です。

運動不足や不適切な食生活、喫煙等が積み重なり、お腹まわりに内蔵脂肪がたまることで悪玉のホルモンが分泌され、高血圧・高血糖・脂質異常等が起こり、生活習慣病になりやすくなっている状態のことをメタボリックシンドロームと言います。

この状態を放置していると、動脈硬化が進み、脳血管疾患や心疾患等の重大な病気になる危険度が高くなります。それぞれの薬で治療したとしても、内臓脂肪の蓄積がある限り、根本的な解決にはなりません。

特定保健指導を受けて、生活習慣を見直し、適度な運動やバランスの良い食事、禁煙等に取り組むことが重要です。

特定保健指導とは?

健診を受けた結果、メタボリックシンドロームのリスクのある40~74歳までの方を対象に行う健康サポートです。

健康に関するセルフケア(自己管理)ができるように、保健師または栄養士が寄り添ってサポートします。

 

 

2つのタイプの特定保健指導

メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、「動機付け支援」と「積極的支援」の2つのタイプの特定保健指導があります。

■内臓脂肪型肥満・・・腹囲とBMIで内臓脂肪蓄積のリスクを判定します。

・内臓脂肪型肥満A・・・腹囲;男性85cm以上、女性90cm以上

・内臓脂肪型肥満B・・・腹囲;男性85cm未満、女性90cm未満かつBMI25以上

■追加リスク・・・健診結果・質問票より追加リスクをカウントします。

1)血糖・・・空腹時血糖値 100mg/dI以上またはHbA1c5.6%以上

2)脂質・・・中性脂肪150mg/dI以上またはHDLコレステロール40mg/dI未満

3)血圧・・・収縮期血圧130mmHg以上または拡張期血圧85mmHg以上

4)喫煙歴・・(1)~(3)のリスクが1つでもある場合にリスクとして追加

動機づけ支援

内臓脂肪型肥満Aでリスクが1つ、内臓脂肪型肥満Bでリスクが1つ~2つ生活習慣を振り返り、ライフスタイルにあった目標を設定し、実行に移せるようなきっかけ作りを、保健師等がお手伝いします。

〈支援方法〉

初回:個別面談

3ヵ月後:生活習慣改善状況などを伺います。

●内容

20分以上の面談で生活習慣の改善についてご一緒に考えます。3カ月後に生活習慣のご様子や腹囲・体重などを伺います。

積極的支援

内臓脂肪型肥満Aでリスクが2つ以上、内臓脂肪型肥満Bでリスクが3つ以上生活習慣を振り返り、ライフスタイルにあった目標を設定し、実行を続けられるように保健師等が継続的にサポートいたします。

〈支援方法〉

初回:個別面談

3ヵ月以上:個別に面談

3ヵ月以上経過:生活習慣改善状況などを伺います。

●内容

20分以上の面談で生活習慣の改善についてご一緒に考えます。その後、数回のご連絡を取り合いながら、生活習慣の改善をサポートします。3ヵ月以上経過後に生活習慣のご様子や腹囲・体重などを伺います。

自分の体格をチェックしてみよう!

BMI(体格指数)は、肥満ややせの判定基準を定めたものです。BMI=22がもっとも病気にならないとされています。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

例)体重60kg、身長160cmの場合   

 60(体重kg)÷1.6(身長m)÷1.6(身長m)=23.4(BMI)

適正体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

適正体重

必要な摂取エネルギー量(kcal/日)=標準体重(kg)×基礎代謝基準値注1×身体活動レベル注2

注1基礎代謝基準値

年齢(歳)

基礎代謝基準値(kcal/kg/日)

18~29

23.7

22.1

30~49

22.5

21.9

50~64

21.8

20.7

65~74

21.6

20.7

 

注2身体活動レベル

年齢(歳)

身体活動レベル

1(低い)

2(ふつう)

3(高い)

18~29

1.50

1.75

2.00

30~49

1.50

1.75

2.00

50~64

1.50

1.75

2.00

65~74

1.45

1.70

1.95

【身体活動レベル別に見た活動内容】

身体活動レベル

日常生活の内容

1(低い)

1.50

(1.40~1.60)

生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合

2(ふつう)

1.75

(1.60~1.90)

座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、通勤・買い物での歩行、家事軽いスポーツ、のいずれかを含む場合

3(高い)

2.00

(1.90~2.20)

移動や立位の多い仕事への従事者、あるいは、スポーツ等余暇における活発な運動習慣を持っている場合

 

肥満予防には…

40~60歳代の男性の約3人に1人が「肥満」といわれています。

食べ過ぎは内臓脂肪が蓄積される主な原因です。

良い習慣と食べ方に工夫をこらし、健康的にチェンジしてみましょう。

生活習慣を見直しましょう

甘い飲み物には糖がたっぷり含まれています。商品に記載されている”栄養成分表示”を確認すると、エネルギーや炭水化物等がどれほど含まれているのかが分かります。甘い飲み物に含まれる糖(炭水化物)の量を白い砂糖で表しています。

甘い飲み物を飲むときは、栄養成分表示をチェックし、どれくらいの糖が含まれているかを確認してみましょう!

清涼飲料水

りんごジュース2

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康ふくし課 健康増進係
〒969-6292 福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
電話:0242-55-1145
ファックス:0242-55-1189
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