令和5年度旧高田温泉あやめの湯利活用検討委員会について

更新日:2024年05月14日

町では、少子・高齢化の更なる進行と社会構造や住民ニーズの変化、町村合併により類似施設を多数かかえている状況の中で、公共施設の最適化を図ることを目的とした「会津美里町公共施設等総合管理計画」及び「会津美里町温泉施設利活用処分方針」に基づき、民間への売却等を推進して参りました。

旧高田温泉あやめの湯は、開館後29年が経過し、昨年12月の段階で源泉温度が30℃以下に低下、湧出量も毎分5ℓ以下と著しく減少し、設備等老朽化の影響からも今後の維持管理が困難になったため、温泉施設を廃止したうえで施設の新たな利活用を図る必要があるとの結論に至り、昨年(令和4年度)の町議会12月会議において温泉施設条例の廃止条例の可決を経て、施設の閉鎖を行いました。

旧温泉施設の閉鎖に伴う新たな利活用につきましては、今までもアンケート調査や住民説明会を開催し皆様からのご意見を伺ってまいりましたが、本年度、改めて利活用の方向性を定めるため、検討委員会を組織し議論を交わしました。

会議等の内容については、次をご覧ください。

旧高田温泉あやめの湯利活用検討委員会経過

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