令和4年度会津美里町男女共同参画川柳コンクール入賞作品をご紹介します
男女の性別に関係なく、仕事や家事、育児、介護などの責任を分かち合い、それぞれの個性や能力が発揮できる社会を実現することを目的とする男女共同参画推進事業の一環として、町内小中学生を対象とした「男女共同参画川柳コンクール」を実施しました。
町内の小学校4校からは41作品の応募が、中学校3校からは199作品の応募があり、町男女共同参画推進審議会による審査のうえ、下記のとおり入賞者が決定し、町長から最優秀賞及び優秀賞受賞者に対し表彰状が授されました。
入賞された皆さん、おめでとうございます。また、ご応募いただきました皆さん、ありがとうございました。
なお、1月6日(金曜日)から1月20日(金曜日)までの期間において、じげんプラザ内展示スペースに入賞作品及びすべての作品を掲示しますので、ぜひ、ご覧ください。
小学生の部
最優秀賞
高田小学校4年 小林 龍介さん 「ぼくの家 ばあば畑で じいじ家事」
優秀賞
高田小学校5年 陽田 武翔さん 「助け合い 男女共同 思いやり」
高田小学校5年 渡部 迦花さん 「どっちだろう 今夜のこん立 父か母」
宮川小学校4年 楠田 風太さん 「休みの日 パパが家事して ママ昼ね」
審査員賞
高田小学校6年 栗木 心菜さん 「支え合い 男女が協力 明るい未来」
宮川小学校5年 杉原 英寅さん 「父主夫で 母もにっこり いい家族」
本郷小学校6年 川田 眞子さん 「このご時世 ジェンダー平等 あたりまえ」
本郷小学校6年 小坂 雄大さん 「決まってない! 家事はどちらが やってもいい」
本郷小学校5年 堀 遼介さん 「母残業 おむかえ買い物 父ごはん」
本郷小学校4年 木野 逢斗さん 「母指どう なれない刃音 父うでふるう」
本郷小学校4年 吉田 いち花さん 「やれる人 得意な人が やればいい」
新鶴小学校5年 板橋 明杜さん 「なれるんだ 女の人も 消防士」
新鶴小学校4年 長嶺 莉愛さん 「男女とも みんな仲良く ワンチーム」
新鶴小学校4年 結城 寛介さん 「ぼくはぼく みんなそれぞれ くらべない」
中学生の部
最優秀賞
本郷中学校3年 石川 心愛さん 「性別で きめつけないで できること」
優秀賞
高田中学校2年 金田 健汰さん 「母夜勤 月一弁当 父奮闘」
本郷中学校2年 小坂 晃平さん 「僕やるよ 料理もそうじも せんたくも」
審査員賞
高田中学校3年 千葉 来琉未さん 「性別で 社会の壁を 作らない」
高田中学校2年 佐々木 颯さん 「家事分担 家族が笑顔に なる秘訣」
高田中学校2年 松本 結さん 「イクメンと はりきり産休 ママサンキュー」
高田中学校1年 大須賀 優茉さん 「性別に らしくなんて 関係ない」
高田中学校1年 城戸 俊平さん 「素敵だね 助け合える 家族の姿」
高田中学校1年 新國 美羽さん 「女子だけど 活やくしたいし 仕事したい」
高田中学校1年 星 絢士さん 「おたがいの 得意分野で 最高に」
高田中学校1年 三善 好一郎さん 「これからは ぼくが引き継ぐ 母の味」
本郷中学校3年 金田 夏希さん 「家事育児 男女が共に 担うもの」
新鶴中学校3年 大堀 由依さん 「人生は 自分らしさを 大切に」
新鶴中学校3年 渡部 月琳さん 「お互いに 協力し合う 大切さ」
新鶴中学校2年 唐澤 幸菜さん 「女子らしく その1言が 鼻につく」
新鶴中学校1年 塩澤 京栞さん 「性差別 なくす社会を かなえよう」
表彰式
最優秀賞及び優秀賞受賞者に町長から表彰状が授与されました。
審査をしていただいた町男女共同参画推進審議会の川島忠夫会長も同席し、講評をいただきました。
更新日:2023年12月19日