水道事業の技術的な連携に関する基本協定
「水道事業の技術的な連携に関する基本協定書」の締結について
令和5年2月20日に馬越浄水場を起点とする水道事業体である会津美里町、会津若松市、会津坂下町及び会津若松地方広域市町村圏整備組合は、水道事業の連携強化を図ることを目的として「水道事業の技術的な連携に関する基本協定」を締結しました。
基本協定の目的
この協定は、平成30年度の水道法改正による広域連携の推進施策に基づき、水道事業に係る技術的業務の連携を強化し、相互補完による相乗効果を発揮させることで同一流域内の水道事業を将来にわたって持続的、かつ、円滑な事業運営に資することを目的としています。
連携の主な取組み
- 水道施設の設計又は施工監理などに関する連携
- 水道施設の更新事業や維持管理業務などの事業実施に関する連携
- 緊急時における連携
- その他協議により合意した技術的な内容に関する連携
技術連携の効果
- 共同発注によるスケールメリット
- 技術支援による人材育成等
- 情報共有化による緊急時対応
報告会見の様子

右から会津美里町長、会津若松地方広域市町村圏整備組合管理者(会津若松市長)、会津坂下町長、会津若松市上下水道局長
更新日:2023年05月11日