蓋沼森林公園

施設予約一覧
電話予約開始日	予約先	電話	備考
2024年4月1日 (月曜日)	会津美里町役場産業振興課	0242-55-1191	平日のみ午前8時30分から午後5時15分
2024年4月26日 (金曜日)	蓋沼森林公園管理事務所	0242-54-4793	午前8時30分から午後5時

開園期間と利用時間

開園期間と利用時間の詳細
開園時間	8時30分から17時00分
日帰りキャンプ	10時00分から17時00分
宿泊チェックイン	13時00分から17時00分
宿泊チェックアウト	翌8時30分から11時00分

降雪状況等により開閉園期間が変更になる場合があります。
17時以降ゲートが閉まります。

問い合わせとご予約

開園中（4月下旬から11月下旬）

蓋沼森林公園管理事務所
電話番号：0242-54-4793（午前8時30分から午後5時まで)

閉園中（12月から4月下旬）または管理事務所がつながらない場合

会津美里町役場産業振興課
電話番号：0242-55-1191（平日：午前8時30分から午後5時15分まで）

ご予約は「お電話」より事前に行ってください。
ご宿泊のご予約は1週間前までにお願いいたします。
公園管理(清掃や草刈り等)で管理事務所が不在となる時間帯があります。

施設利用料

格安でアウトドアを楽しむことができるキャンプ場です。

利用料金は下記リンクをご覧ください

蓋沼森林公園施設利用料

公園の魅力

宿泊者だけが見ることのできる星空

蓋沼森林公園は、ありのままの自然を「見て、学び、泊まれる」公園として県内外問わず毎年多くの利用者が訪れます。恵まれた自然の中で、森林浴やバードウオッチング、バーベキュー、キャンプをお楽しみいただけます。

蓋沼の浮島（福島県指定天然記念物）

「蓋沼の浮島」は、福島県指定天然記念物に指定されています。浮島の上には、低地性水蘇湿原植物が人為の加わらない状態で保存されており、モリアオガエルやハチョウトンボなども生息しています。

蓋沼【直径135メートル、短径56メートルの楕円形の沼で水深は最高5メートル弱】
浮島【蓋沼の中央に浮く島で、直径78メートル、短径40メートルで沼の中を移動中】

福島県天然記念物「蓋沼の浮島」に選定。
恵まれた自然「水源の森百景」に選定。
「ふくしまビュースポット24番」に選定。
低料金で最低限の設備で楽しむキャンプ場

ふくしまの文化財情報（福島県教育委員会のサイト）

水源の森百選（林野庁のサイト）

パーフェクトビュー絶景巡礼・ふくしまビューポイント50（ふくしまグリーン復興構想のサイト）

絶景スポットFukushima,Perfect View 絶景巡礼・ふくしまビュースポット24番

管理棟駐車場や台東区民の森のあづま屋からは、目の前に広がる会津盆地を一望できます。
晴れた日には磐梯山の姿も見え、運が良ければ「雲海」を見ることもでき日々変わる景色を楽しむことができます。
パッチワークの田園をJR只見線が走り抜け、SLが運行するシーズンともなると鉄道ファンならず多くの写真愛好家で賑わいます。
夜はゲートを閉めるため、宿泊者のみが見ることができる会津盆地の夜景や満天の星空は、必見の価値があります。

黄金色に輝く会津盆地

鏡面の中を走る列車

管理棟からの雲海

台東区民の森からの眺め

珍しい生き物

モリアオガエル

低地から多くは山間部に生息し、体長は雄で約9センチ、雌で約7センチと大形ではあるが樹上生活をする珍しいカエル。6月下旬には、池・沼・水田などの水上に張り出した枝や葉に直径15センチメートル前後の卵塊が観察できます。

オオルリ

日本へは夏鳥として渡米、繁殖し低地帯から亜高圧帯にかけての山地とくに渓流沿いで見られることが多い鳥です。オスは濃いブルーの背中に白いおなかというハッキリとした色合い。尾を振りながら高く澄んだ鳴き声が特徴。全長約16センチ。

キビタキ

スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される「福島県の県鳥」です。日本へは夏鳥として渡米、繁殖し低地帯からうっそうとした自然林を好んで生息しています。オスはオレンジ、黒、黄色をおび、美しい声で鳴きます。全長約14センチ。

珍しい植物

アキノキリンソウ
キク科アキノキリンソウ属の多年草。8月から11月に総状の黄色い花を多数つける。かつては里山に囲まれた水田の周辺、ため池などの土手にごく普通に見られた秋草の代表であり、リンドウ等とともに小学校の教科書や絵本などでよく紹介されていました。しかし、そのような環境の減少や荒廃と共に見られる場所が少なくなっています。

ツルノリンドウ
リンドウ科ツルノリンドウ属の多年草。ツル植物ではあるが、地面を這ったり草木にからみあまり長く伸びず、高いところまで巻き上がることはありません。夏の終わり頃、8月から10月に花を開き、秋には美しい赤色の果実を実らせます。目立つ花ではないが、秋の到来を思わせる可憐な植物です。

マタタビ
マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本です。別名夏海ともよばれます。里山から標高1,000メートルに近い深山まで、主に沢筋の雑木に絡みつくように成長します。動植物の紹介にあたっては、フリー百科事典ウェキペディア日本語版から多数引用しています。