ブロック塀等の安全対策について
更新日:2019年1月10日
近年、大きな地震が相次いで発生しております。福島県では、既設のブロック塀を所有されている方に対し、安全点検を実施するよう呼びかけております。チェックポイントは以下のとおりですので、まだ点検がお済みでない方につきましては、早めの点検をお願いします。また、点検の結果、危険性が確認された場合は、速やかな注意表示や補修・撤去等をお願いします。
<チェックポイント>
1、壁は高すぎないか
・壁の高さは地盤から2.2m以下か。
2、壁の厚さは十分か
・壁の厚さは10cm以上か(壁の高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上)。
3、控え壁はあるか(壁の高さが1.2m超の場合)
・壁の長さ3.4m以下ごとに、壁の高さの1/5以上突出した控え壁があるか。
4、基礎があるか
・コンクリートの基礎があるか。
5、塀は健全か
・塀に傾き、ひび割れはないか。
6、塀に鉄筋は入っているか<工務店等の専門家に相談しましょう>
・塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で配筋されており、縦筋は壁頂上部
および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。
・基礎の根入れ深さは30cm以上か(塀の高さが1.2m超の場合)。
※組積造(れんが造、石造、鉄筋のないブロック造)の塀の場合
・塀の高さは地盤から1.2m以下か。
・塀の厚さは十分か。
・塀の長さ4m以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか。
・基礎があるか。
・塀に傾き、ひび割れはないか。
・基礎の根入れ深さは20cm以上か<工務店等の専門家に相談しましょう>。
(県の下記ホームページに関連情報が掲載されていますので、合わせてご確認ください。)
<チェックポイント>
1、壁は高すぎないか
・壁の高さは地盤から2.2m以下か。
2、壁の厚さは十分か
・壁の厚さは10cm以上か(壁の高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上)。
3、控え壁はあるか(壁の高さが1.2m超の場合)
・壁の長さ3.4m以下ごとに、壁の高さの1/5以上突出した控え壁があるか。
4、基礎があるか
・コンクリートの基礎があるか。
5、塀は健全か
・塀に傾き、ひび割れはないか。
6、塀に鉄筋は入っているか<工務店等の専門家に相談しましょう>
・塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で配筋されており、縦筋は壁頂上部
および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。
・基礎の根入れ深さは30cm以上か(塀の高さが1.2m超の場合)。
※組積造(れんが造、石造、鉄筋のないブロック造)の塀の場合
・塀の高さは地盤から1.2m以下か。
・塀の厚さは十分か。
・塀の長さ4m以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁があるか。
・基礎があるか。
・塀に傾き、ひび割れはないか。
・基礎の根入れ深さは20cm以上か<工務店等の専門家に相談しましょう>。
(県の下記ホームページに関連情報が掲載されていますので、合わせてご確認ください。)
関連リンク
- ・福島県建築指導課(「ブロック塀等を建築する際の基準をお知らせします」)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
建設水道課 管理係
場所:本庁舎
〒969-6292 福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
電話番号:0242-55‐1181
ファクス番号:0242-55-1139