高倉観音
更新日:2017年02月27日
会津三十三観音第23番札所。天台宗高倉山観音堂の高倉観音です。治承四年(1180年)、後白河帝の第二皇子高倉宮以仁王が平氏追討の兵をあげたとき、お守りの観音像を随行の重臣に下賜されたものであり、高倉観音と称したといわれています。創建当時は丸山の西山麓にあったが正保の頃、南西山麓に移され、その後元文4年に現在の南側中腹に移され、集落を見下ろすように鎮座しています。
- ご詠歌:高倉は宝を積みし山なれば人の願いも満つる高倉
たかくらはたからをつみしやまなればひとのねがいもみつるたかくら
高倉観音の基本情報
- 〒969-6324 福島県大沼郡会津美里町字丸山乙691
- 電話番号:0242-56-4882(会津美里町観光協会)
- 備考:観音堂まで200段の石段あり。 歩きやすい靴で御参拝ください。 集落内は中型バスまで進入可能。 大型バスは、集落内進入できませんので集落外で待機してください。
高倉観音への交通・アクセス
車でお越しの場合
- 「会津若松IC」から車で約25分
- ETC搭載車は「新鶴スマートIC」から車で約25分
鉄道でお越しの場合
- 「JR只見線 会津本郷駅」下車、徒歩で約35分
詳しくは、JR東日本のウェブサイト(外部サイトへリンクします)
バスでお越しの場合
- 「会津バス 若松ー本郷行き 本郷車庫」にて下車、徒歩で約10分
詳しくは、会津バスのウェブサイト(外部サイトへリンクします)
関連リンク
- 日本遺産 会津の三十三観音めぐり(外部サイトにリンクします)