向羽黒山城跡
更新日:2017年02月27日
戦国時代の武将、蘆名盛氏(あしなもりうじ)が居城として築いたとされる山城。蘆名氏滅亡後も伊達氏や上杉氏が改修を重ね、会津盆地最後の砦として、代々の領主に重要視されてきました。山城の規模は全国屈指とされ平成13年には国指定史跡に指定されました。
かつての武将もそこでお茶を嗜んだといわれる北西にあるお茶屋場からは会津盆地を一望することができ、毎年5月最終日曜日に開催される「炎の郷・向羽黒山城城跡ふれあい茶会」では、眼下に広がる会津盆地を眺めながら野点茶会を楽しむことができます。観光ボランティアガイドの説明を聞きながら、遊歩道散策もオススメです。
向羽黒山城跡への基本情報
- 〒969-6133 福島県大沼郡会津美里町字船場 他
- 料金:入場無料
- 定休日:年中無休
- 電話番号:0242-56-4882
- 備考:観光ガイド申込先 会津美里町観光協会 0242-56-4882
向羽黒山城跡の見どころ
季節の見どころ
- うこん桜(4月下旬)
- つつじ(5月中旬)
- あじさい(7月中旬)
イベント
- ふれあい茶会(開催日:5月最終日曜日)
向羽黒山城跡への交通・アクセス
車でお越しの場合
- 「会津若松IC」から車で約20分
- ETC搭載車は「新鶴スマートIC」から車で約15分
鉄道でお越しの場合
- 「JR只見線 会津本郷駅」下車、徒歩で約20分
詳しくは、JR東日本のウェブサイト(外部サイトへリンクします)
バスでお越しの場合
- 「会津バス 若松ー本郷行き 本郷インフォメーションセンター前」にて下車、徒歩で約15分
詳しくは、会津バスのウェブサイト(外部サイトへリンクします)
関連リンク
- ミサトノ(外部サイトにリンクします)