特産品
会津本郷焼
会津本郷焼は、400年の歴史を誇る東北最古の伝統工芸品です。
起こりは1593年に会津領主となった蒲生氏郷が、若松上の大改修を行うにあたり、城郭の屋根を瓦葺きとするため播磨国(現在の兵庫県)から瓦工を招き、黒瓦を製造したのが始まりといわれています。
その後、1645年会津松平藩祖保科正之が長沼(福島)から尾張(愛知)生まれの陶工(水野源左衛門・長兵衛兄弟)を呼び焼き物を作ることを命じました。源左衛門は本郷地区に粘土を発見し、苦心の末、「凍みわれしない瓦」を完成させました。
それ以来受け継がれてきた会津本郷焼は、現在窯元が15あり、国の伝統工芸品の産地(平成5年)、県の伝統工芸品(平成9年)などに指定されています。
毎年8月第1日曜日には「せと市」が開催されます。
掘り出し物を探しにぜひおいでください。
会津人参
全国第1位の生産量と販売額を誇る特産品、会津人参(オタネニンジン)があります。
会津地方で栽培されるようになったのは今から約300年ほど前のことで、会津藩が御薬円で栽培した種子を民間に奨励したことが基となっています。
会津人参は収穫まで5~6年もの期間がかかりますが、漢方製剤の原料として欠くことができない重要な産物として有名です。
さまざまな商品に加工され、販売されています。
【生干】粉末にしたり、煎じたりして用いられます
【生人参】天ぷらや人参酒の材料として
【紅肉】お風呂に入れ入浴すると身体が温まるとして用いられます
【紅毛】生干と同じく、粉末や煎じて用いられます
身不知柿
皇室への献上柿として知られる身不知柿の畑が広がり、良質の柿がそろっています。
柿は渋柿ですが、焼酎で渋抜きをすると独特の甘さが生まれます。
福島県ブランドにも認証され、「枝が折れるほどたくさん実をつける」とも「あまりのおいしさに我を忘れて食べ過ぎてしまう」ともいわれる「会津身不知柿」。
タイへも輸出されるということで、このふるさとの味が国際的なものとなっていくのかもしれません。ふるさとを感じさせるなめらかな食感と上品な甘さ、みなさんも味わってみませんか。
高田梅
日本一ジャンボサイズといわれる高田梅。その大きさはゴルフボールほどもあり、誰もが「これが梅?」と驚くほどです。
高田梅は、室町期に旅の僧が、郷里豊後(大分)の梅を植栽したのが始まりで、約400年もの歴史をもっています。
種が小さくて果肉が厚く、味が良いことで有名です。
カリカリ漬けや割梅の甘味漬、梅酒など大変おいしいと評判です。
毎年6月15日から7月5日のあやめ祭り期間中には梅市が開かれ、高田梅を求める人々でにぎわいます。
ぶどう・ワイン
新鶴地域では、30年以上前から高級ワインぶどうの「シャルドネ」を栽培しています。
豊かな自然と清らかな水で育った、当町のぶどうは糖度が高く、ワインに最適です。
収穫は9月下旬から2週間にわたって行われます。
なお、平成20年3月から平成21年2月までANA国際ファーストクラスの機内でサービスされるワインに「シャトーメルシャン新鶴シャルドネ2006」が約1,000本の応募の中から23本という厳しい審査で選ばれました。
日本のワインが選ばれたのは10年ぶりということです。
世界的に認められた味、皆様もお試しになってはいかがでしょう。
お問い合わせ 窯の美里いわたて 電話番号:0242-56-5181
つめっこやき
本郷インフォメーションセンターや湯陶里、せと市のほか、会津各地で開催されるイベントで販売されています。
会津では、練ったそば粉を丸め、中にきのこ、納豆、小豆、野菜などを入れて囲炉裏の灰の中に入れて焼いて食べる「そば焼きもち」があります。
「つめっこやき」は、この会津の郷土食をさらにおいしくするために、会津の味、会津の地野菜にこだわり、愛情をこめて「そば皮」で包んだ食べ物です。この「つめっこやき」は、下郷町と共同で開発し完成しました。今後は町の産品となるよう応援してください。
会津各地で開催されるイベントでは、専用の屋台で出店します。そばの風味が漂いだすと、屋台の前にはあっという間に人だかりができる人気ぶりです。
つめっこやきの具材は、ゴボウけんちん・ねぎとなすの辛し味噌・きのこづくし・カボチャあん・ごまあん・イカにんじんなど10種類あります。
旬の素材を大切にしているため、季節に応じて具材は変わります。
生産は、つめっこやき本舗(生産工場)で、商工会女性部勇志により行われています。
お問い合わせ
会津美里町本郷インフォメーションセンター 電話番号:0242-56-4637


