法用寺三重塔

会津でもっとも古い天台宗の名刹です。

安永9年(1780)に完成された塔で、屋根の逓減率(初重から三重までの屋根の大きさの差)が少ない点や、高さも相輪まで含めると20Mを越すなど、県内にある三塔の中でも最も美しい塔といえます。

雪国には珍しい三重の塔は、県指定の重要文化財となっています。

法用寺のとなりに建っています。虎の尾桜も有名です。

法憧寺

浄土宗(じょうどしゅう)の古刹(こさつ)で、銅像の阿弥陀如来(あみだにょらい)と両脇侍立像(りょうわきじりゅうぞう)が有名です。
飛鳥の名残を留めた鎌倉時代のもので国重要文化財(阿弥陀三尊立像)に指定されています。

龍興寺

天海大僧正(てんかいだいそうじょう)が出家した天台宗の名刹(めいさつ)です。寺に伝わる一字蓮台法華経(いちじれんだいほけきょう)は、福島県内に3つしかない国宝の1つで、書き終えるまで280年を要したといわれています。
 龍興寺は、嘉祥元年(848)慈覚大師によって開山され、本尊を阿弥陀如来(あみだにょらい)とされています。建物の跡の土中から千体観音が掘り出され、寺内に奉安されていますが、この仏体の基礎供養として建立され、当時の人々の崇敬の深さと隆盛を極めた寺院であったと史実書籍等にも記されています。

会津薬師寺

平成6年に比叡山(ひえいざん)以外で初の10万枚護摩供(ごまく)の荒行を成就した古刹(こさつ)。

比叡山回峰行(かいほうぎょう)大先達「叡観行者」による史上初の会津磐梯山護摩供奉修寺として有名です。

清龍寺文殊堂

 学問の仏様として名高い清龍寺の文殊祭は毎年2月25日に行なわれています。
この日は県内外から受験生が訪れ、合格を祈願します。
「筆の文殊」とも呼ばれています。

陶祖廟

 陶祖廟は、白亜の土蔵造りで、正面には国産陶磁器の創業者である水野源左衛門と佐藤伊兵衛の位牌が安置されています。野出蕉雨の画と片桐喜翁の撰文が添えてありましたが、大正5年の大火で全焼しました。廟宇は大正6年10月に再建されたものです。

伊佐須美神社

四道将軍の父子がそれぞれの道をたどり、東北道の各地を平定した後、この地で出会ったことから「会津」という地名が起こったと伝えられています。
  このとき、国家鎮護のため、国土開拓の神様であるイザナギノミコト、イザナミノミコトの二神を新潟県境の御神楽岳に奉斉したことが、伊佐須美神社の起源とされています。
  その後、博士山明神ヶ岳を経て、高田南原の地に遷御し、現在の宮地にご社殿を造営しました。それ以来、産業文化、延寿縁結、交通安全の守護として県内外の人々の深い崇敬を集めています。

お問い合わせ
伊佐須美神社 電話番号:0242-54-5050

立行事稲荷神社

立行事稲荷神社は、今から800年前の草創といわれています。
 1536年、会津一円の大洪水やその後の疫病を機に、現在の新鶴駅付近から、遷宮されたと伝えられています。
 現在の社殿は、昭和11年、氏子・信者などの寄付で建て替えられたもので、境内には、幹の周囲が4mもある杉があり、社の荘厳さを引き立てています。
この神社の信仰は会津一円に止まらず、越後関東方面からも多くの信仰を集めています。

羽黒山神社

岩崎山の頂上に祀られていたのを、葦名氏が築く時に現在地に移したと伝えらています。

石段183段を登った所に神殿があります。

常福院薬師堂(田子薬師堂)

常福院薬師堂は、田子重兵衛道宥法印の開山と伝えられることから、通称 田子薬師堂とも呼ばれています。唐様建築の特色が現れる堂は、貴重な建造物として、国の重要文化財に指定されています。
 堂内には、本尊である木造田子薬師如来坐像が祀られており、その穏やかな表情が人々の信仰を集めています。