合併処理浄化槽のはたらき

浄化槽の性能

浄化槽には、し尿だけを処理する単独浄化槽と、し尿と生活雑排水の両方を合わせて処理する合併処理浄化槽があります。小型合併処理浄化槽の性能は、BOD除去率が90%以上、処理水質はBOD20㎎/ℓ以下と、下水道終末処理施設と同等な性能を有しています。

 

※BODってなぁに??

水中の微生物は、酸素を取り込み有機物を分解して水をキレイにします。BODは、この時に微生物が必要とする酸素の量で、この数値が大きいほど水は汚れています。

浄化槽のしくみ

浄化槽は微生物の働きで長い時間をかけて処理する装置です。

合併処理浄化槽のすぐれているところ

合併処理浄化槽を設置することで、トイレを水洗化して快適な生活を送ることができます。さらに、きれいな水を流して美しく豊かな自然を守ることができます。

◇生活排水の汚れが10分の1に減り、キレイな排水なので安心して流せます。

◇キレイな水を放流することで、身近にある小川や排水路がきれいになり、地域の川などの水量も確保できます。

◇水洗化により快適な生活ができます。

◇わずかなスペースがあれば設置できます。

◇設置が早く、すぐ効果が発揮できます。

浄化槽を設置するには

工事は、必ず専門の工事業者に依頼してください。

浄化槽の設置工事を行うことが出来る工事業者は、浄化槽設備士(国家資格)があり県に登録している業者に限られています。

浄化槽を設置したら・・・

浄化槽は、下水処理場と同じく微生物の働きを利用して汚水を処理する装置ですので、微生物が活発に活動できるような環境を保つことが大切です。浄化槽法では、管理者の義務として、適正な水質管理を行うための「保守点検」・「清掃」・「法定検査」を行うことが義務つけられています。各業者と契約をし、適正な維持管理を行いましょう。

※詳しくは「浄化槽の維持管理」ページをご覧下さい。